外構工事とはどんな工事?
query_builder
2021/03/01
コラム
家を建てる時によく「外構工事」という言葉が出てきますが、具体的にどういった工事を指すのかご存知でしょうか。
今回は外構工事とは何なのかを解説するとともに、外構の重要性についても触れていきますので、ぜひ参考にしてください。
▼外構工事とは?
「外構」とは、「建物の周りの建造物」を指します。
塀やフェンス、門、車庫、さらには植栽も外構の一部です。
こうした様々な設備を全てまとめて「外構」と呼ぶわけですね。
つまり外構工事とは、門や車庫など、家の周りの設備を整える工事を表すことになります。
■外構の重要性
住宅を建てる時は「家本体がしっかりしていればそれで良い」と思っている方も多いかもしれません。
しかし「外構」も、家本体と同じくらい重要だと言われています。
例えば塀や門は、家本体との調和がとれたデザインにしないとちぐはぐな印象になってしまいます。
さらに外構の耐震性・耐久性も担保されなければ、有事の際に危険を伴うことにもなりますよね。
家の美しさや耐久性、防犯面などは、家本体だけでなく外構の完成度も深く関係していると考えてください。
■外構工事は家本体とは別に行うことも多い
建売の住宅は外構もセットで建設される場合がほとんどですが、注文住宅は「家」の設計に外構が含まれていないことが多いです。
注文住宅を建てる際はぜひ、外構が含まれているのか、別途の施工となるのかをしっかり確認しておきましょう。
もし別途の施工となる場合は、信頼できる建設会社にご依頼いただいた上で適切な工事を行ってください。
株式会社雄貴建設でも、熟練の職人がお客様のご要望を伺った上で、家本体との調和を考慮した外構工事を実施しています。
▼まとめ
美しい外構を設置すると、それだけで家全体が華やぎます。
ただの「外側」だと思わずに、計画的に外構工事を行っていきましょう。