外構工事の耐用年数はどれくらい?
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2021/03/17
コラム
外構にも、家やその他の設備と同じように耐用年数があります。
今回は外構工事の耐用年数について解説しますので、ご自宅の築年数と比べてみてください。
▼外構工事の耐用年数とは
門やフェンス、駐車場など、いわゆる「家の外側」を形成するのが「外構」です。
外構設備は一度作ればそれで終わりだと思われやすいのですが、建造物である以上経年劣化は必ず起きますし、耐用年数を過ぎればメンテナンスが必要になるでしょう。
外構工事の耐用年数は外構設備の種類によって異なります。
大体の目安は、以下のとおりです。
・フェンスや門(金属・木):10年
・コンクリート塀:15年
・駐車場:10~15年
・テラスや花壇:10~15年
・石造の門塀:35年
・土留め:40年
外構設備の中には30年以上劣化しないものもありますが、門やテラスなど一般的な外構については、概ね15年に一度くらいのペースで劣化状態をチェックすることをおすすめします。
■誰にチェックしてもらえば良い?
外構がどのくらい傷んでいるのかをチェックしてもらいたいという方は、ぜひ外構工事専門の建設会社にご依頼ください。
株式会社雄貴建設でも、外構の点検を随時承っています。
劣化の程度によっては簡単な修繕で済むこともありますが、もし今にも崩れそうな場合は早急な工事が必要です。
ぜひ定期的に点検して、景観だけでなく安全も守っていきましょう。
▼まとめ
外構工事の耐用年数が来たら、元通りに直す工事だけでなく、思い切って全く別のデザインの外構に作り替えてしまうのも手です。
さらに素敵な家にするためのチャンスだと考えて、外構の状態を改めて確認してみてはいかがでしょうか。