風雨から車を守り、悪天候の中でも快適に移動できる
カーポートがあると非常に便利です。
今回は、
カーポートに目隠しは必要なのかについて見ていきます。
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カーポートに目隠しが必要な理由
カーポートに目隠しが付いているものはそれほど多く見かけませんが、時には目隠しが効果的な場合もあります。
それは、どんな理由なのでしょうか。
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カーポートでは防ぎきれない風雨避け
カーポートの多くは、屋根によって車にかかる風雨を防いでいます。
とはいうものの、横殴りの雨だと屋根だけでは防ぎきれず、どうしても車体に風雨が当たってしまうのは避けられません。
カーポートに目隠しがあると、これが屋根以外からの風雨を避けるのに役立ってくれます。
目隠しに雨や風が当たることによって、車体そのものに風雨が当たるのを防ぐため、車の劣化を遅らせることが可能です。
■紫外線や熱さ対策にも
日当たりの良いガレージの場合、紫外線をカットする色付き屋根の
カーポートがおすすめです。
ただ、あくまでも上からの紫外線をカットするだけですので、太陽の向きによっては横から紫外線が当たる可能性は十分あります。
目隠しを取り付ければ、横から降り注ぐ紫外線のカットに有効です。
そのため、上と横から降りそそぐ紫外線対策になるでしょう。
また、夏は車内の温度はかなり上がりますが、目隠しを取り付けることで熱避けにもなります。
夏の太陽の日差しが車に直接当たるのではなく、目隠しに当たることによって、車内の温度上昇を抑えることが可能です。
▼まとめ
カーポートがあれば雨を避けられるため、目隠しは必要ないと考える方も多いでしょう。
けれど、目隠しには有害な紫外線をカットする他、暑い時期に車内の温度上昇を抑える役割を果たすことがわかりました。
弊社では、
カーポート設置の際に目隠しの取り付け工事も承りますので、お気軽にご相談ください。